本レビュー

ここ2日完璧にヒッキーに近い生活おくってるよ。朝起きて、朝顔に水上げて、ご飯作って、洗濯して本読んで。。そうすると外出するきなくしちゃうのよね。このヒッキー生活を変えるために海で本を読みます。(まったく解決策になってないww)後、バイトのシフトがかわっちゃって25万が今月20万いくかいかないかになっちゃってちょっと凹み。。株はじめたいのにな。出費がかさむかさむ。

本日の読書レビュー・・・「勝負の分かれ目ーメディアの生き残りにかけた男達ー」
前のレビューから1週間近くたとうとしてる。つか分量が多すぎて俺にはこれが精一杯。この本も15日のレビューでやったとおりピル様がいいと言って勧めてくれた1冊なんだけどこれもマジいいね。俺もピル様と同じ大学にいきたひ。つかあれだわ。ただ俺が大学で真剣に勉強してないからかもしんない。もっと真剣にやろう。。この本のあらすじはざっと説明すると、50年代から今まで時事通信共同通信日本経済新聞、ロイターを中心にした日本でのメディア間競争の歴史物語。主に日本経済新聞時事通信がメインになってるね。感想としては一言で言うと「理不尽」この一言に尽きる。理想は現実に駆逐されてる様子がどの編も圧力や自分の考えのために非効率な方法をとらざる得なかったり、必死に努力をしてもまったく評価されなかったするようにして描かれている。読んでるとやりきれない思いになる反面、市場の合理化といわれていてもやっぱり人の感情がさし挟まってるし一つ一つに人間劇があるんだと感じさせます。一時の人気こそなくなったかもしれないけどメディアは今でも花形の職業だし、そのメディア関係を目指すなら光と影を知る上でも読んでおいて損はないと思います。後、これは主に経済系の新聞のお話なんで商学部や経済学部の人も読んでも面白いと思います。

この本の評価・・・★★★★☆